「留衣さん」 「ゴメンね。待たせて」 船越は首を振って「大丈夫」と言った。 「どこ行く?」 「水族館とか…?」 船越はニコッと笑った。 「じゃぁ水族館で」 私たちは電車に乗って、ここから一番近い水族館に向かった。