『はいはい、大和、そこまでー』


割ってはいったのは姉の美咲。


『おねーちゃんっ!やたっ』

『待て、こらっ!』


大和の下から逃げ出して美咲の後ろに隠れる

『べーっだぁ!!』

少しはだけた大和はに苦虫を噛み下したような表情をする。


『美咲、大丈夫!?』

『押し倒されてキスマークつけられた。』



『う…み、みさ、美咲ねぇ』

『この…エロ野郎パーンチ!!!』

見事、美咲の拳は頬にヒットした(笑)


『…ってえ…本気にならなくてもいいじゃんか…』

『あんたは前科があるからね!!ねー、愛理』

『ねー。おねーちゃん。』