一応、最初に向かってきた拳は手のひらで受け止めたけど。 すぐにまたコウ先輩が殴る。 顔面に凄い痛みが走って顔を歪めた。 コウ先輩が喧嘩強いというのは嘘じゃなかったんだな。 倒れそうになる体を必死に立ち直すけどコウ先輩は俺の腹にパンチを送る。 「…っ…。」 俺はとうとう倒れてしまった。 それをカホさんは見ていたのか、俺の前に立ってかばってくれた。 だせぇ、おれ。