「コウ先輩っすか?」 「…………。」 言わないという事はコウ先輩だろう。 すると、視界の右端にコウ先輩の姿が見えて俺はとっさにカホさんの手を掴み走った。 「タク君?」 困惑するカホさん。 だけど、今はこうする事が一番だとおもった。