急に涙が溢れたことが恥ずかしくて 雅樹さんに好きな人がいて悲しくて 少しの期待がむなしくて また涙が溢れた 『はぁ…はぁっ…』 息が切れても切れても走った キラキラする街に1人で座り込んだ カップルばっか… 周りはキラキラしてるのに私だけ暗い 周りに光がない 失恋なんてたいしたことないって思ってた けど、この失恋をきっかけにいろんな物が弾けた 両親がいないこと おじいちゃんもいないこと 唯一生きてるばあちゃんも施設に入ってること …自分が1人なこと