「はぃ。ジュース!」

すっかり仲直りして帰りは一緒に車でドライブしながら帰った。


理由も言わずに私に冷たくした先生にはジュースを買ってもらって許してあげることにした。

車は海の見える丘に止まり、暗い道に時々他の車が来て私たちはライトから顔を隠す度にキスをした。


「ん…―」

キスをしながら先生に肩を抱かれるといつも我慢出来ずに声が漏れてしまう。


「ん?気持ちいいのか?」


笑ってふざける先生はちっとも大人じゃない!!


「もっと良くしようか?」


―…!!!!!!


先生の舌が私の舌と絡まり、音を立てる。


先生の手のひらが私のシャツのボタンを開けて、胸にふれた頃にはもぅ、結ばれたくてたまらなくなっていた。