そう、そこには


『君代ちゃん』と『沙耶ちゃん』が鎖で繋がれ眠らされていたのです


「えっ何で!?先に帰ったはずなのに…!」


「うふふっアハハハ」


「君代ちゃん!沙耶ちゃん!」



「さぁ、お前も良い子だからおやすみ」



「……!いや!やめて……う……」



『理奈ちゃん』もどうやら鎖で繋がれ眠らされてしまったようでございます



ただ、バイト代で欲しい物を手に入れたくて


時給につられてしまった彼女達



「なぁ…また、バイト募集の貼り紙を出さないとな!」



「ねぇ、あんた!今度は時給¥1500にしない?そしたらお金欲しさに沢山人が来るわよ!そうすれば仕入れの手間がはぶけるわ」


「 あぁ!そうだな 」


どうやら店の主人と奥さんはバイトの時給が良いと思いやって来る人達を


捕まえて来ては、ラーメンのスープやチャーシューとして



今まで何人もの人を調理にしてきたようでございます



そして出来心で厨房をのぞいてしまった



『若月さん』が等々…


あぁぁぁぁぁぁぁ