ディクスは立ち上がった。 「俺は寝なくても死なない。それより身体はどうだ?」 「大丈夫です・・・」 するとディクスはミリアを手招きした。 突然の行動にミリアは驚いた。 「・・・」 ミリアは少しディクスによる。 「もっと近づけ」 「は、はぃ」 ミリアがディクスに近づいた。