Angel Memories




「ダメだっ!!!」

「そっちに行っちゃダメ!!!」


「危ないよ...」


「死んじゃうじゃないか...」


僕は精いっぱい
彼女を抱きよせた。

そして

抱きしめた。



すると彼女は
一瞬だけ悔しそうな

悲しそうな、顔をした。


その瞳は

涙目で

唇を噛み締めて
涙をこらえていた。