「上に跨がってる人が重くて…起きれねーや。やべ、俺このまま死ぬかも…(哀)」
『なんだよ(哀)って!ちょっと貴方…、レディーに対して失礼ではないこと!?』
「うぜーな!お前がどかねーとHR再開出来ねーんだよ理解しろ!!」
『ぎゃ!!』
またみっちーに殴られた
同じとこばっか殴りすぎ!
集中的に激しい痛みが膨らんだり萎んだりする
痛くなった頭をさすりながら
渋々あたしは夏目の上から降りた
「あ゙ー…、重かった。」
『じじぃじゃん??』
「うっせ!なら痩せろ!!」
『死ね!!』
「さっさと席つけぇ!!」
みっちーが激昂してまたあたし達を殴る
殴りすぎだってーのこのハゲ!!
あたしと夏目は口を尖らせて席につく
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