『・・・。』




「はい。」


明裕は切符を押しつけた。




『でも、お金っ…』


財布を取り出そうとした。




「いいじゃん。このくらい払わせてよ。」


明裕は改札口をくぐった。




…///


なんか彼氏って感じ。




私も明裕の後を通った。