時刻は9時半をまわった。 あと30分で 未成年は働いては いけない時間になる。 「おーい。 新人は未成年だし 今日はお客も少ないから 帰ってもいいよ。」 と、店長が奥で叫んだ。 それに答えたのは彼で 「だってサ。 じゃ、今日は上がったら?」 と、彼女に言った。 彼女は少し迷って答えた。 「じゃあ、上がりますね。」