静かな放課後の生物室。



これが俺の居場所。





ごらんの通り、俺には友達がいない。


いつも誰もが冷たい目で、俺を見据えた。


氷のように冷え切った目、いつも孤独で…正直怖かった。





もしかしたら、俺は。




永遠に独りなのか、と。