君がいてくれるなら



そう思っていたら

先輩の顔が見えなく

…!!?



唇にふわっと温もりを感じた


あ……


私の狭い視界の中に、少しハニカム先輩の表情が戻って


「嫌じゃなくて良かった。」


いたずらっ子みたいな笑顔で笑う。


「い…嫌じゃないですけど…
びっくりしました。」


ドキドキ煩い胸の鼓動を抑えながら、たどたどしく答えると

先輩はクスッと笑って、左手で私の顎を持ち上げる


「また敬語…」


「せっ…!」


先輩を呼び止める間も無く、再び唇を塞がれる。