君がいてくれるなら



「テキトーに座っちゃってて。」


2階の先輩の部屋に通される。


南向きの大きな窓から、太陽の光が柔らかく差しこんでる。

春風が柔らかく入ってきて、ダークブルーのカーテンを揺らし東側の窓に抜けていく。


黒で統一された室内

置いてある物もテレビにゲーム
それと、ローテーブルとベットくらいしか置いてない。


「風、強いな。」


そう言いながら窓を閉めに行く先輩の背中を目で追いながら


私はひとまずローテブルの前に腰をおろした。