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そして次の日―――。





生徒達は寮に向かっていて


空はもうオレンジ色に染まっている







『疲れた〜。でも生徒会室に行かなきゃな。
フゥアア………眠い。』




欠伸を噛み締め
生徒会室へと向かった









――――ガチャッ





『まだ誰も来てないのか………。』







生徒会室には、誰も居なかった








水城はソファーに座ってみんなを待っていたが






『フゥアア………眠い。』







眠気には勝てず、ソファーで丸まって寝てしまった