バスケチームの先生には自分で説明した 『…まあ今は頑張って治せ』 『はい。』 『真琴〜今日お前んち行っていい?』 『いいよ』 言い忘れたが亮介とは幼なじみで 小さい頃からずっと一緒だった 家も隣りでしょっちゅう家に来る 帰り道二人で歩いている時━ 『おい』 『!!!』 声をかけてきたのは 県で一位二位を争うライバルチームの キャプテンだった