声をかけてくれた二人のおかげで すぐに浮輪が膨らんだ。 『わぁ〜!! すごいですね〜!! もう膨らんだぁ!!』 美香が大袈裟に言う。 美香の恋愛モードは明らかだ。 『そういえば… 聞いてなかったけど お名前はなんて言うんですか!? 私は美香で… こっちの子がはるか。』 そう言われて 私は どうも… と少し頭を下げる。