トントン
「失礼いたします」
重たいドアを開けるなり
お辞儀をした
だから海斗の顔はまだ分からないけど
きっと固まっているだろう
「今日から、副社長の秘書をしてもらうことになった中野さんだ。自己紹介を」
「はい。今日からお世話になります中野 玲奈と申します。よろしくお願い致します」
「えっあっ」
一人あたふたしている海斗
「失礼いたします」
重たいドアを開けるなり
お辞儀をした
だから海斗の顔はまだ分からないけど
きっと固まっているだろう
「今日から、副社長の秘書をしてもらうことになった中野さんだ。自己紹介を」
「はい。今日からお世話になります中野 玲奈と申します。よろしくお願い致します」
「えっあっ」
一人あたふたしている海斗

![[完]先生×お姫様1](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.759/img/book/genre1.png)