あれから点滴が終わるまでずっと外の景色を見ていた
なにもすることがない
違う、なにもする気になれないだけ
トントン
突然の訪問者
誰だろう?
「はい…」
中に入ってきたのは徹平だった
「徹平…」
顔をみた瞬間泣いた
そんな私を優しく抱き締めてくれる
人って一番弱ってるときに人の温もりを感じると
幸せなんだね
それにとっても心が落ち着く
なにもすることがない
違う、なにもする気になれないだけ
トントン
突然の訪問者
誰だろう?
「はい…」
中に入ってきたのは徹平だった
「徹平…」
顔をみた瞬間泣いた
そんな私を優しく抱き締めてくれる
人って一番弱ってるときに人の温もりを感じると
幸せなんだね
それにとっても心が落ち着く

![[完]先生×お姫様1](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.759/img/book/genre1.png)