「おはよー」 「おはよ……って由那(よしな)! 昨日何処に居たの!」 この今私に怒鳴っているのは 幼なじみの真理那(まりな)。 名前がとても似ていて、姉妹?なんて間違われる。 もちろん私は妹。 保育園からずうっとクラスが同じな私にとって 真理那はお姉ちゃんとお母さんを掛け合わせた存在。 「何って、お昼寝?」 「昨日探したんだからね!心配させないの!」 「うぅー、ごめんなさい。」 「分かったらよろしい」 真理那はそう言って彼氏くんが待っている教室の外に行ってしまった。