「ほんとだな…俺も …溢れた。 好きだよ。」 信じられない。 さっきからずっと離れてくれない。 これ夢? 確かに『好きだ』『好きだ』と伝え続けてきた。 どうにも我慢できなくて、溢れてくるのだから。 ただ、伝えるだけで、これからを考える余裕は全然なかった。 付き合うとか手をつなぐとか… キス…する…………………………って………さっき………したような…… ええええっ!!!!!