「んだよ、それ。オレが食いしん坊みたいじゃねーか」
「実際そーじゃん」
アタシは笑ってユウキを見上げる。
「さっきまで泣いてたクセに」
「それを言うかー?!」
―ゲシッ―
「ってぇ」
ユウキの足を蹴ってやった。
「実際そーじゃん」
アタシは笑ってユウキを見上げる。
「さっきまで泣いてたクセに」
「それを言うかー?!」
―ゲシッ―
「ってぇ」
ユウキの足を蹴ってやった。


![先生[仮]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.761/img/book/genre1.png)