姫君のワルツ





「零ちゃん!ひどいっ!!」


「うるさいわね。少しは私に態度を改めなさい」

零ちゃんは私に視線を向けるとそう冷たくいいたつ。




「……ねぇ、あんた名前は?」


そんな時だった。


彼はこちらに視線を向けながらそう言う。


零ちゃんにいってるのか。


そう思いながら、私は隣にいる気づいてない零ちゃんに
話しかけようとする。









「……あんたなんだけど」