遠くの空に。


『私の家で良ければ、貸せるよ。タダでいい。』





『家って?』





『私が住んでる家じゃなくて、所有してる家がいくつかあるんだ(笑)だから、大輔くんが気に入った場所を貸すよ!』





『ありがとな。よろしく!』





『早くかのんに会いに行きな↑』




こんな会話をあっさりとして切った俺だけど……「所有してる家がいくつかあるんだ(笑)気に入った場所を貸すよ!」って…鈴夏って…思ってた以上にお嬢様だったのか…?!と後になってから、改めて思ってしまった。