『あぁ↑迎えに行くよ!』




かのんは、大輔のこと好きだから、きっとあいつにはバレンタインをあげる用意をしてる。





『じゃあ、悪いけど14日。よろしくな↑』







こうして、俺はかのんを連れ、大輔を迎えに行くことにした。





―― バレンタインデー
     当日。――





『あ、ごめん!遅れちゃって(汗)』




もうかのんが来ていた。





『あのさ、俺。行きたい場所あるんだけど…つき合ってくれる?』