――ビクッ 首筋に顔を埋められて、恐怖で体が震えた。 手は太ももを触ってて。 目から涙が零れる。 気持ち悪い。怖い。 触んないで。 怖い。誰か。 助けて。 「せん、せ…っ」 ――ドカ びっくりするぐらいの早さで、目の前の人が視界から消える。そして見えたのは、 「俺の女に何してんの。」 ……先生…。 目の前の人を蹴り飛ばしたみたい。先生の顔は、見たことないくらい険しい。 低く、ドスのきいた声で「消えろ。」と、3人に言う。