火の雨が降った後
青春・友情
0
あすか☆ぺこ/著
- 作品番号
- 449291
- 最終更新
- 2011/01/22
- 総文字数
- 13,638
- ページ数
- 30ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 12,132
- いいね数
- 0
お腹いっぱいご飯を食べて、彼氏と喧嘩して仲直りして、友達と買い物へ行き、先生や親の愚痴をこぼす。
そんな当たり前の日常に憧れていた時代があったことを、知っていますか?
************************
1945年5月29日
午前9時22分
518機のB29部隊が、横浜に爆撃を開始。
豪雨のように激しい音を立て、空から無数に降ってくる焼夷弾。
『火の雨が降ってる…』
そう呆然と空を見上げた。
恐怖と不安に怯えながら、必死に火の中を逃げまどっている時、私は1人の女性と約束を交わした。
私の人生を変える大切な約束…。
************************
先月亡くなった、大好きなおばあちゃんが口癖のように言っていた。
『今ある幸せは当たり前じゃない。今を大切にしなさい、幸せを幸せだと思える心を持ちなさい。そうしたら、笑顔になれるから』
第二次世界大戦時代を必死に生き抜いたおばあちゃんから聞いた、貴重な体験談を思い出し創作します。
2010.7.14
そんな当たり前の日常に憧れていた時代があったことを、知っていますか?
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1945年5月29日
午前9時22分
518機のB29部隊が、横浜に爆撃を開始。
豪雨のように激しい音を立て、空から無数に降ってくる焼夷弾。
『火の雨が降ってる…』
そう呆然と空を見上げた。
恐怖と不安に怯えながら、必死に火の中を逃げまどっている時、私は1人の女性と約束を交わした。
私の人生を変える大切な約束…。
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先月亡くなった、大好きなおばあちゃんが口癖のように言っていた。
『今ある幸せは当たり前じゃない。今を大切にしなさい、幸せを幸せだと思える心を持ちなさい。そうしたら、笑顔になれるから』
第二次世界大戦時代を必死に生き抜いたおばあちゃんから聞いた、貴重な体験談を思い出し創作します。
2010.7.14
この作品の感想ノート
くまがわなおたかさん
トピから来て下さりありがとうございます。
そんな風な言葉をかけて頂けたこと光栄に思います。
上手く書けるかは分からないのですが、祖母が私に伝えてくれたことをこの小説を通して伝えていくことができたらいいなと思っています。
私自身何かに飢えた経験もなく、ゆとり教育に片足突っ込んでいる平和な世代ですが、そんな方たちも読みやすく共感してもらえるような話をかけたらいいなと思います。
あすか☆ぺこさん
2010/10/12 12:26
MaYさん
感想いただいたのに、返事が遅くなってしまい申し訳ありません
確かに私が第三者で依存を読んだら同じように不思議な気持ちになったと思います多少盛ってるだろと(笑)
自分でも、人生うまくいったなとたまに振り返ります(笑)小説には書く勇気がなかったんですが、彼と離れていた時の落ちぶれようはもっと悲惨です
こちらの小説ずっと放置しっぱなしでいたので、もうちょっと詳しく時代背景調べたらまた書き始めようと思います
あすか☆ぺこさん
2010/09/22 15:07
ノンセンスさん
書き込みいただいたのに、返事が遅くなってしまい申し訳ありません
気づけば更新も2ヶ月近くしてないし
フィクションを書くのは初めてのくせに、よく知らない時代設定にしてしまいうまくまとまるかは分からないのですが、少しずつ進めていこうと思います
あすか☆ぺこさん
2010/09/22 14:59
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