「椿ー!!今度テニス部に新任の先生が顧問になるんだぜ。その先生、椿の学年の英語担当らしいよ。」
彼氏の瞬は3年生のテニス部のエース。1ヶ月前に学校の裏のコンビニで話かけられ付き合い始めた。
私、桜井椿は吹奏楽部。高校2年生。
お互い春休みは部活。
楽譜のコピーに職員室に行くと、瞬と初めて見る先生が話をしていた。
「椿!こないだ言った英語の先生の駒山先生だよ。」
背も高く、髪もサラサラ、顔も濃い。
スーツがよく似合う人だった。
「はじめまして。吹奏楽部の桜井椿です。」
「はじめまして。テニス部顧問の駒山義輝です。宜しくねっ。」
「俺の彼女なんだぜ!!」
急に瞬が先生に言い出した。
「そっか。仲良くやれよ」
そう言うと先生は職員室に入っていった。
「椿もう終わり??一緒に帰ろうぜ。待ってるよ」
「まだ終わらないの。これから合奏もあるから先に帰ってて」
そう言うと、瞬はちぇっと言いながら帰っていった。
これが、先生と私の初めての出会い。
彼氏の瞬は3年生のテニス部のエース。1ヶ月前に学校の裏のコンビニで話かけられ付き合い始めた。
私、桜井椿は吹奏楽部。高校2年生。
お互い春休みは部活。
楽譜のコピーに職員室に行くと、瞬と初めて見る先生が話をしていた。
「椿!こないだ言った英語の先生の駒山先生だよ。」
背も高く、髪もサラサラ、顔も濃い。
スーツがよく似合う人だった。
「はじめまして。吹奏楽部の桜井椿です。」
「はじめまして。テニス部顧問の駒山義輝です。宜しくねっ。」
「俺の彼女なんだぜ!!」
急に瞬が先生に言い出した。
「そっか。仲良くやれよ」
そう言うと先生は職員室に入っていった。
「椿もう終わり??一緒に帰ろうぜ。待ってるよ」
「まだ終わらないの。これから合奏もあるから先に帰ってて」
そう言うと、瞬はちぇっと言いながら帰っていった。
これが、先生と私の初めての出会い。
