わたし…イジメっ子です

『……疲れたぁ』


私は今、誰もいない教室に１人


春汰を待っている


今日、告白するんだ


「おぉ！夏生まだいたのか？」


役員の春汰が仕事を終えて戻ってきた


『お疲れさま！春汰』


「夏生もな！つーかなんか用事たしてたのか？」

『そうじゃなくて春汰に話があるんだ！』


「俺に？どうした？」


春汰


ちゃんと聞いてね？


私の想いを．．．