「君に目はあるかい?」 「あります」 「それは幸せなことじゃないのかい?」 「わかりません」 「君は小さな幸せに気づいていないんじゃないのかい?」 「・・・」 「辛いことが多すぎて小さな幸せに気づいていないだけなんじゃないのかい?」