「だからここは最小公倍数を求めて…」 「最小公倍数って?」 「は?・・・例えばこれなら3と6の中で一番小さい公倍数」 「公倍数って?」 「・・・その数字を掛けてって、重なる数字。」 「ふーん・・・あ、なるほど!!」 「なんで中1問題が出来て小6問題が出来ないのよ・・・」