・・・・ あの事件から一週間ぐらい経って。 「お腹大丈夫か?担当の医師がもうすぐ退院できるって。」 累は毎日きてくれるし、なんか楽しい生活を送っています。 「……累、あたし退院したら李衣ともう一回話してみる」 そういうと累は笑って 「お前が話したいなら話せばいい。 無理に話す必要もない。」 っていって、 私に安らぎの場所を与えてくれるんだ。