それは思い出作りのためによく遊んだ公園へ 道端を歩いてる時にカランコロンと音をたてて空き缶が通っていく。 だが止まることはなく止まりそうになるとさらに早くなる。 “まるで誰かが蹴っているみたいに” しばらく累と見ていたけど空き缶に異変が起きた。 転がり続けていた空き缶がグシャとなると同時に 空き缶は潰れ、後ろへ戻る