広いグラウンド。 それを改めて恨む。 なかなかつかない。 汗をビッショリかきながら、ようやくのことで到着。 丁度その時に救急車が着いた。 あたしは累の恋人として、同席した。 ……自分のわがままのせいで。と攻めながら。