******* 目の前にしゃがみこみ、震えている累をみてたらサラッと事を告げた太陽が憎らしくなった。 『あ、愛。累は愛の初恋が俺だと勘違いしてる。』 「はぁ?」 『題名の意味考えて欲しいよな。後奪いにきたも嘘。 じゃないと真実が告げられないだろ。』 「アクマ……」 『アクマ?教えないで、現実逃避して、サッカーやって気づいて 友達にもバレたら?……愛は俺より残酷なアクマだ。』