家に着いて リビングに入り 「ただいま」 と言いながら 二階へ続く階段を上る 部屋に着いて バッグを机に 投げ出すように置くと 私にはもう 制服を着替える 体力すらない そのまま ベッドに倒れこんで 枕に顔をうずめる 私の世界が 真っ暗闇に包まれると すぐさま ポケットを探り ケータイを取り出した 画面の明かりが 枕を照らす カチカチと 打ち込む言葉が キミに届く