「今は思うの。何であんな事で自分から終わりを 告げてしまったんだろうって」 真姫・・ 「アイツなりの優しさだったのかもしれないよね」 悔しいけどさ・・ そう言って立ち上がると 「さ、男どもの部屋、見に行こうか」 元の真姫に戻ったように明るい声で提案した。 それに小さく頷く私。 「いつだって別れてから気付くのよ、人は」 「真姫・・」 「だから、私、あんたにはちゃんと後悔しないようにして欲しい」 「うん」 真姫の言葉は本当に胸にしみて それから先生の笑顔が浮かんだ。