真姫はクスッと思い出し笑いをしてから 「その人何て言ったと思う?アイツ、私の誕生日プレゼントを 選んでもらったんだって。告白したら俺には大事な女がいるからダメって言われたって」 「それじゃあ」 「そう、何でもなかったのよ、陸斗は私の事をいつもちゃんと想っていてくれたの」 「ちゃんと謝った?」 私の質問に首を左右に振った真姫。 「じゃあ」 「その人、陸斗の元カノだったの」 「え?」 「だから余計に許せなかった。アイツに悪気がなくても。 私の意地がプライドが許さなかったでもね」