その声で愛を囁いて


「いいから。
貸して?」

「う、うん・・・///」

健たちも買い終えたからまた星川に戻る。

「また人増えたな」

「うん・・・」

「8時25分・・・
あと5分か・・・」


健が携帯を見ながら呟いた。