急いで先生たちが駆けつけてきた。
「先生!!
心肺停止です!!」
心肺………停止……?
何で………?
ねぇ……神様………
いるなら答えてよ!!
何で孝ちゃんが死ななきゃいけないの?!
どうして……私じゃないの?
私が孝ちゃんの傍にいるとこれからも傷つけてしまう……。
もとから私がいちゃいけなかったんだ………
孝ちゃんの傍から消えよう……………
私はこの時決意したんだ。
二度と孝ちゃんの前には現れないでいようって……
私が孝ちゃんの傍にいる限り孝ちゃんを不幸にするから。
そして……
「おばさん……
私孝ちゃんの傍から消えます。
じゃないと孝ちゃんをこれからも傷つけてしまう。」
「美空……ちゃん…。
あなたが決めた事なら私は何も言わないわ。
美空ちゃんの決意はきっと孝一にも届いてると思うから。
ありがとう……
美空ちゃん………」
私は孝ちゃんの傍に行き別れの挨拶をした。
「孝ちゃん……
今までありがとう……。
約束……守れなくてゴメンね……?
少しでも幸せだったかな…?
これからもっともっと生きなきゃダメじゃん。
私はもう孝ちゃんの未来見ていけないけど遠くで応援してるから…!
サヨナラ……」
出入口の方を向いて私はおばさんに頭を下げゆっくりと病室を後にした……。

