俺は少し時間を置いてから封を切った。 中からは3枚の便箋が出てきた。 少し読むのをためらいながらも俺は少しずつ目を通していった……… ―――――――――――― 祐希へ この手紙を読んでいるってことは私もう死んじゃったんだね。 私、最期までちゃんと笑えてたかな? 正直、今この手紙を書いている間もすごく辛いです。