俺が今手にしている一通の手紙……




それは俺がこの世で最初で最後に愛した女からもらった最後の手紙……





泣いて泣いて後悔しまくった……



でもどんなに泣いて後悔しても変わらない現実……





全てはアイツの小さな予言から始まっていた。




「ねぇ…もしもあなたの隣から私がいなくなったらどうする??」



今だったら助けられてたアイツの"命"




なぁ美空……
お前は風のように
あっという間に俺の前から消えていったよな。



でもな?
その分俺はお前と一生分の恋ができた。




今でも愛してる……





だから伝えたい。


俺の1番になってくれてありがとう……

お前の1番に俺を選んでくれてありがとう……





俺は世界一の幸せものでした。