「うっ・・・」 皆の視線が突き刺さる中、 私は澪君に向かって歩く。 そばまでくると、 ・・・可愛さんの視線が誰よりも痛い。 「み、澪君?どど、どうしー・・・」 グイッ... 台詞を言い終わる前に 澪君に腕を引っ張られた。 そして、澪君の膝上に またがってる状態になってしまった。 皆がざわめき始めた時、 澪君が夢にも思えないことを言い出した。