______________ ___________ あの後、散々泣いたあたしとジュンちゃんは店を出て、お別れをしてた。 もちろんジュンちゃんはもう涙がひいたみたいで、 「今までありがとな。 ってかまた俺みたいな馬鹿な男に捕まるなよ」 冗談っぽく笑いながら言う。 「・・・・・」 でも、あたしは笑えなかった。 そんなあたしにジュンちゃんは、