「・・・うん、わかった」 あたしはハセ君に言われた部屋に入った。 多分ココはハセ君の部屋。 整頓された部屋には難しそうな本が置いてあった。 ハセ君が読んでるものだと思う。 あたしは床に座り込み、ベットにもたれかかった。 それにしても、この部屋には鏡がなくてホッとした。