「お、おじゃまします」 カチコチで挨拶するあたしをみてジュンちゃんは、 「誰もいないから緊張しなくいいよ」 少し笑いながら教えてくれた。 やっぱりジュンちゃんは優しい。 ジュンちゃんのこうゆうところに惹かれたんだと思う。 「マンガ読む? あ、テレビでもつけるか?」