束縛彼氏




あたしの人生終わっちゃうじゃん!!!




そう思い、アカリに困るって返そうとしたけど、ジュンちゃんが帰ってきたから打てなかった。




「遅くなってごめん!! トイレ混んでてさ~!!」




そんなに待ってもないのに大げさに謝るジュンちゃん。




「そーなんだ~」




あたしは笑いながらケータイを隠した。