「…ごめん、風呂行ってくる。」 はる君をなるべく見ずに言い、リビングを去った。 リビングのドアを閉めると気が緩んでしゃがみ込んだ。 好き、ってわかってから 時間たってないのに こんなになってちゃ、ダメだ…。 こんなんじゃ、 はる君に言いたい事も言えない。 ……………しっかりしなきゃ。