「・・・・・・・・・あ」



派手に落書きされた黒板には

私のアドレスと


セフレ募集中


の文字





泣きながら消すのは




嫌だ




君みたいに強くなろうと思って







無視した








君が笑顔で

「おはよう」


と言ったから